みなさん、本読んでますか?
忙しいと本を読む習慣がなくなっていきますねぇ
私はスマホいじりすぎで、目がシバシバになってきて本があまり読めてない現状です。そんな時にちょうどいいのがこのAudible。家事の途中や通勤時・運動中、目を使わなくても本が読める優れものです。ここでは12万冊以上ある本の中から、声優好きの私は独断と偏見で選んだベスト5をご紹介します。
オーディブル(Audible)で楽しむ声優・読み手の作品ベスト5
オーディブル(Audible)とは
オーディブル(Audible)は、音声で手軽に本の朗読やポットキャストが楽しめる世界最大のオーディオエンターティメントサービスです。本を読む時間が限られているときでも、声優や読み手の魅力的な朗読で物語を楽しむことができます。月額1500円から12万以上の対象オーディオブックやポットキャストが聴き放題でとても魅力的なサービスになってます。以前は1ヶ月ごとに1コイン配られ一冊購入できるという形だったのですが、よりお得なサービスになりましたね。
30日間は無料になっているのでぜひこの機会に利用してみてください。
Audibleを無料体験する本好きの下剋上(井口裕香さま)
私は本当に大好きな作品ですね。主人公が本が好きすぎて、本の普及していない世界で本を作り出そうとするお話なんですが、本当に主人公が可愛い。あと本当に一から印刷に関わるもの(それ以外も)を試行錯誤しながら、生み出していくので物語として面白ですね。Audibleではアニメでも主人公を務めた井口裕香様が担当されて、マインちゃんが読んでるのが感動です。この作品のせいで、私はある年の正月休み寝不足が続いたんですが、Audibleなら寝る前に目を閉じていても読めますね。本作は日本国内でも400万部以上の発行部数を超え、海外でも7カ国語に翻訳され、20カ国以上に読まれている超有名作です。月額1500円でお得に聴けるこの機会にぜひ読んで(聞いて)みてください。
ちなみにAudibleならドラマCD(別キャスト)バージョンも聴くことができます。
転生したらスライムだった件
同様にこちらも有名な作品ですが「転生したらスライムだった件」。本好きと同様にアニメの主役の岡咲さんが主役をなさっていますね。
アニメでも素晴らしい演技でしたが、リムル様以外を演じ分ける岡咲さんの演技力も注目ポイントです。
朗読喫茶 噺の籠(斉藤壮馬さま、下野紘さま、杉田智和さま、その他多数)
やはり朗読劇などになると声優の真価が分かりやすいと思います。この先品は日本の近現代の名作小説や詩を、朗読用に書き下ろされたオリジナルのあらすじ台本で味わうシリーズです。ベテランから新進気鋭の若手まで、それぞれアニメで見ていた役柄だけじゃない演技の幅を体験していただきたいです。あとなんとなくでしか知らなかった日本の文学作品に改めて触れることができる作品です。吾輩は猫であるの杉田さんなんか本当微笑ましく可愛らしいです。
火花(堤真一さま)
第153回芥川賞受賞、同賞受賞作として単行本発行部数歴代1位を獲得した話題作です。やはりずっと俳優として第一線で活躍されておられた堤さんだけあって、本当に聞き入ってしまってしまう朗読でした。ドスの聞いた声も本物のヤクザの様な迫力があるし、コミカルな役も本当に堤さん?って思うぐらい役の幅があってとても素晴らしいです。堤さんも「最後の漫才の部分は特に、泣いて読めないかもしれないと思いました」とおっしゃられていて、それぐらい鬼気迫る演技でした。ぜひみなさんも聞いて欲しいです。
変な家(小林祐介さま、祐仙勇さま、水瀬真知さま、その他多数)
知人が購入を検討している都内の中古一軒家、開放的で明るい内装のごくありふれた物件に謎の空間が……。
少しホラーな話ですが、ごくありふれた間取り図から想像される元住人の生活があまりに異質で、主人公たちの推理を裏付けるように遺体が見つかったり、推理ものに近い感じで話が進んでいきます。著者はyoutubeでお馴染み雨月さん(・.・)。2024年の春には映画になる予定のこの作品、Audibleなら無料で30日間聴き放題なので、ぜひこの機会に触れてみてください。
最後に
いかがでしたか?
これらの作品は、オーディブルを通じて声優や読み手の魅力的な朗読で楽しむことができる素晴らしい選択肢です。忙しい家事や仕事の合間にほんのひと時でも癒しになってもらえたら嬉しいです。ぜひ、これらの作品を聴きながら、新たな読書体験を満喫してみてください。
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