どうも猫キャンプです。
最近昔のウォークマンを発見して聞いて懐かしすぎるものがたくさん出てきました。もしかして同じように考える人がいるのでは?と思い記事かいてます。私はただ懐古主義で好きなものの話をします!あしからず!
まだ知らなくて興味がある方はぜひ聞いてみてください。
懐かしの声優ラジオ:ラブエモ、乙研について
まさやかおりのラブラブエモーション
2003年から文化放送などで放送されていた通称「ラブエモ」。小野坂昌也さんと清水香里さん、櫻井孝宏さんが主に出演されていた番組です。私は知らなかったのですが、前番組があってリニューアルされてこの番組になったんですね。
毎回キャッチフレーズが変わって、応募で視聴者寄せられたものを読み上げてオープニングが始まる感じが面白かったです。毎回小野坂さんをディスって、かおりちゃんを上げたり下げたりして始まる感じが、本当に番組を視聴者と作っていく当時の温かい感じがでてて好きでした。
「富士山の頂上を目指す小野坂昌也と、富士山の麓でバーベキューの清水香里がお送りするアップダウンな30分」とか。
マジでなんでラジオ番組なのに、小野坂さんは富士山登頂をする羽目になったのか今でも疑問です。本当に今と全然時代が違うし、面白ければノリで、みたいな感じなんである意味過酷な番組だったと思います。それでも番組が面白くまとまっていたのは、小野坂さんの文句言いながら、若い香里ちゃんを(番組的に必要で暴言吐かれても)許してた優しい雰囲気があったから、視聴者も安心して二人のやりとりを聞けていたんだと今なら分かります。なんでか櫻井さんのコーナーは別枠なんですが、たまにゲストで櫻井さんが来る時ラブエモファミリーの仲の良さが伺えます。
今聞いたら香里ちゃんの言葉でセクハラしまくってるし、性に対するお悩みコーナーとかもあって色々コード的にアウトな番組です。
でも本当に面白かったし、またこういう番組に出会えたらとラジオに対して思わせてくれる番組でした。
集英学園乙女研究部
2003年6月から文化放送で放送されていた通称「乙研」。最初は諏訪部順一さんと高橋広樹さんで開始していたそうですが、私が聞いていたのは鈴木達央さんになってからの放送でした。当時話題沸騰だったテニプリの跡部さま役の諏訪部さんは、ラジオで聞いてもやや自然体ですが本当にいい声で今と変わらずかっこいいお声をされていました。相方の鈴木達央さんことタツはまだまだ若手な感じだけど、だからこそ怖いもんなしな雰囲気をお声からも感じられて今でも好きなお二人ですね。
諏訪部さんの言葉チョイスが大好きで、本当にベシャリが切れてて言葉の端々に教養のようなものが見え隠れしていました。「心の琴線に触れるような」「良いカスガイに」とか日常会話で出てくるあたりに感心してしまいました。ここで意味を知った言葉もありましたね。
タツの元気一杯のややお馬鹿なキャラクターも、諏訪部さん並びにスタッフさんに愛されて可愛がられてる感じが大好きでした。飾らない感じで普通に男の子って感じでよかったです。今聞いても当時のタツは本当によく噛んでましたね。深夜帯ですからやや下ネタが出てきますが、女目線から見たら男子の会話って感じか?で面白かったです。
本当に隠語として「撫子」って送ってきた奴、天才じゃないか。頭おかしいって意味で!(褒め言葉)
まとめ
このような番組があって毎週の週末が楽しみで仕方なかった私ですが、当時こんなラジオを聞いてるって話せる友人がいなかったなぁ(遠い目)。今になって聞いてもこんなに面白いんだから、もっと広まってほしいとブログなら恥ずかしげもなく、素直に声高らかに吠えていきたいと思います。
今ならYouTubeなりどこかにデータが落ちているかもしれないので、よろしかったらドンドン検索してください。
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